サステナビリティ

地域と環境と未来をつなぐ
東急リゾーツ&ステイの取り組み

We are green

東急不動産ホールディングスのサステナビリティ

サステナビリティビジョン

私たちは、事業活動を通じて社会課題を解決し、ステークホルダーとともに、サステナブルな社会と成⻑を実現します。

サステナビリティ⽅針
  • 事業活動を通じて環境と経済の調和に取り組みます。
  • ステークホルダーとの適切な協働に努め、関係性を維持・強化します。
  • 健全かつ透明性の⾼い経営を⾏い、情報の開⽰に積極的に取り組みます。

東急リゾーツ&ステイのサステナビリティ

東急不動産ホールディングスグループが掲げるビジョンのもと、
東急リゾーツ&ステイでは「体験」「地域」「環境」をテーマにさまざまな取り組みを推進しています。

体験価値の提供

豊かな自然環境や地域資源を活用した多彩な過ごし方の提案を通じて、サステナブルな体験価値を生み出しています。

都市型ホテル

リニューアル時に発生する廃材を、備品などに積極的にアップサイクルしています。また、森林保全のために伐採された間伐材を活用し、木製フレームやアロマとしてホテルに設置。木のぬくもりや香りを楽しんでいただけます。

会員制リゾートホテル

地域に詳しいガイドとともに、自然や歴史に触れながらウォーキングを楽しむなど、学びの機会となる「ヨカデミー」を開催しています。宿泊を通じてその土地ならではの特別な体験をお届けしています。

リゾートホテル

地元農家での収穫体験や、地元企業と連携したイベントの開催など、地域とともに創る体験を大切にしています。フードロス削減のためのコンポスト設置や、エコ素材のアメニティ採用を通じて脱プラスチックにも取り組んでいます。

ゴルフ場

定期的な環境調査を実施し「健全な里山」の育成を通じて生物多様性に貢献します。ゴルフ場の芝の育成には環境に配慮した農薬を使用。地域と連携したイベントや自然観察会などお客様が自然と親しむイベントを開催しています。

スキー場

雪に恵まれた豊かな山々で遊ぶ楽しさを次世代へつなげるため、マウンテンクリーン活動などの環境保全に取り組んでいます。「雪育プロジェクト」では、地域の子どもたちが雪とふれあう機会を提供し、自然の大切さを学ぶ場を創出しています。

複合リゾート

別荘オーナーや地元住民と連携し、地域のつながりを深めるマルシェなどのイベントを開催。地域コミュニティの拠点としての役割を担っています。また、規格外の野菜を活用した店頭販売など、地産地消の促進にも取り組んでいます。

Enjoy! Green Guide
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環境への取り組み

脱炭素社会、循環型社会、生物多様性を重点課題として定め、事業活動を通じて環境課題の解決に取り組んでいます。

脱炭素社会

使用電力を再生可能エネルギーに切り替えるとともに、エネルギーの地産地消や森林保全活動などステークホルダーとともに脱炭素社会の実現をめざします。

Case1

再生可能エネルギーに切り替え

事業で使用する電力の再エネ100%化にコミットする国際イニシアチブ「RE100」に加盟。再生可能エネルギーに切り替えを推進。

Case2

EV充電器や太陽光発電機を設置

運営するゴルフ場、ホテル、スキー場などの駐車場に、電気自動車の充電器やソーラー発電機の設置を促進。

Case3

森林保全・植樹体験

植樹体験や間伐材を利用したクラフト製作・販売などを通じて、CO2の排出削減や健全な森林の保全、脱炭素社会に貢献。

循環型社会

資源の循環を尊重した取り組みを行い、自然に負荷をかけない循環型社会の実現をめざします。

Case1

資源の有効活用

アメニティ製品やカトラリーの一部をバイオマス製品に変更。資源の有効活用や廃棄物削減を目指す。

Case2

コンポストの導入や廃食油の活用

ハーヴェストクラブの全施設にコンポストの導入を進めるほか、廃食油を回収し航空燃料などに再利用。

Case3

地産地消の促進

地元で生産された新鮮な農産物や食品、製品などを積極的に活用。規格外の野菜利用で食品ロス削減に貢献。

生物多様性

森林や海など自然資本の恩恵の上で事業を行う当社では、生態系を守りながら共生していくために、地域と一体となって生物多様性保全に努めています。

Case1

環境保全の指標として40by30を策定

国土の30%以上を自然環境エリアとして保全する国際目標「30by30」より一歩進んだ「40by30」を独自指標として策定。

Case2

自然観察会の開催

親子で学べる自然観察会や地元ガイドによるトレッキング、星空観察会など、リゾート地ならではの体験を実施。

Case3

認証の取得

生物多様性の保護と自然環境に配慮したリゾート運営が評価され「自然共生サイト」や「G認証」「ABINC認証」などを取得。

サステナビリティ for snow
Tokyu Golf Resort
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地域連携・共生の取り組み

全国各地の事業地で、地域にかかわる人々と手を取り合いながら、地域固有の課題解決に向けて、サステナブルな取り組みを進めています。

地域連携

Case1

TENOHA蓼科

茅野市や地域事業者と協力して、地域環境と自然環境を共創する「環境共生型リゾート」を目指し、地域コミュニティ創出の拠点となっています。

Case2

東急ハーヴェストクラブ浜名湖

コンポストの堆肥を利用して特産品の「三ヶ日みかん」を栽培。地元企業と連携したクッキング教室を開催するなど地域との結びつきを深めています。

Case3

東急リゾートタウン勝浦

地元で活躍するアーティストや団体が参加するイベントを開催し、地域の豊かな自然と音楽や食を楽しむ場を作り地域活性化を目指します。

地産地消

Case1

東急ハーヴェストクラブ京都鷹峯&VIALA

京野菜の伝統農家での収穫体験や、新鮮な野菜を使ったスペシャルランチをご提供。本物の京野菜を知っていただくとともに地産地消を進めます。

Case2

東急ハーヴェストクラブVIALA鬼怒川渓翠

生産者を守り地域の食文化に貢献し続けるため、地域のワイナリーや農家で生産されたワインや野菜を、ホテルレストランで提供しています。

Case3

小見川東急ゴルフクラブ

地元の鶏肉専門店が生産する放し飼い自然卵や、国内最古の油製造・販売店のごま油などの地物を売店で販売し、地域の優れた食材の橋渡しをしています。

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取得認証一覧

私たちの事業活動は、森林や海といった豊かな自然資本の上に成り立っています。
お客さまに心からリラックスできるリゾート体験をご提供するために、
各リゾート施設で自然保全活動を進め、さまざまな認証を取得しています。

  • 30 by 30
  • G認証
  • ABINC
  • 自然共生サイト

  • G認証

  • ABINC認証

東急リゾートタウン蓼科

2023年時点で1699種の動植物やレッドリストに登録される希少種が32種類も確認されました。複合リゾート施設として認定を取得するのは初めてです。

筑波東急ゴルフクラブ

周辺には二次林が多い環境で、除草剤を使用せず生物多様性保全型の管理を行う区域が全敷地の5%以上を占めるため認証取得いたしました。

川崎国際生田緑地ゴルフ場

有機肥料のみの使用や希少種保全のための刈り込み、計画的な樹木の剪定・伐採などの取り組みが評価。ゴルフ業界でさきがけとなる認証取得となっています。

  • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 住み続けられるまちづくりを
  • つくる責任つかう責任
  • 気象変動に具体的な対策を
  • 海の豊かさを守ろう
  • 陸の豊かさも守ろう
  • パートナーシップで目標を達成しよう

東急リゾーツ&ステイは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。