2024年11月5日(火)、神奈川県川崎市にある川崎国際生田緑地ゴルフ場にて、毎年飛来するフクロウのために巣箱を設置いたしました。

川崎国際生田緑地ゴルフ場は、昭和 16 年に川崎市都市計画緑地 第1号として指定された生田緑地の中にあり、全国で唯一の都市公園施設となるゴルフ場です。多摩丘陵の自然地形を活かして造られた当ゴルフ場は、市民に健康増進やレクリエーションの場を提供するとともに、多くの生き物のすみかとして貴重な存在となっています。

そのため、ゴルフ場内では、有機肥料のみの使用や希少種保全のための刈り込み、計画的な樹木の剪定・伐採など、生物多様性に配慮したさまざまな取り組みを実施。その取り組みが評価され、2024年3月にABINC(いきもの共生事業所®認証)ゴルフ場版第1号の認証を受けることができました。

そうした中で、敷地内にフクロウの姿も確認しており、またコース内の樹木に開いた樹洞では、タマゴの発見もありましたが、孵化した雛の目撃はありませんでした。
生態系ピラミッドの上位種であるフクロウの成育には、豊富な餌や多くの木々・巣穴となる樹洞がある、自然豊かな環境が必要です。
そこで、生息環境の改善による今後のフクロウの繁殖を目指し、これまでの調査活動を活かした適切な生息場所の選定と巣箱の設置を計画し、当日は、専門業者の手によってフクロウにあったサイズの巣箱を設置いたしました。

来年春、またフクロウが飛来し、豊かな自然環境の中で無事に新しい命を育んでいけることを静かに見守ってまいりたいと思います。
今後も、東急リゾーツ&ステイでは、多様な生物たちが命を育む環境を理解し、未来を見据えた取り組みを地域の皆様と共に行っていきます。
本取り組みが貢献するSDGs
東急リゾーツ&ステイは持続可能な